活動報告

コンプレックスが強かったからこそわかる、可能性を引き出すことの大切さ

沖縄県うるま市で、2025年に疲労改善整体の開業を目標に、毎月沖縄で施術会を開催しています、現在長崎県島原市在住の長嶺です。

本日の記事では、僕が整体業で大事にしていることを、自分の経験を含めて記載していきたいと思います。

僕が大切にしていることを書いていきたいと思いますので、読んでくれると嬉しいです。

コンプレックスばかりの子ども時代。それでも感じた挑戦することの大切さ

僕自身の話になってしまいますが、子ども時代からコンプレックスが多い子どもでした。

容姿、体質、運動音痴…。本当にできることが少なくて、今までもたくさん恥ずかしい思いや悔しい思いをしてきました。

特に容姿に関しては中学時代に周囲からいたというほど言われてきて…。

今でも、容姿を馬鹿にする言葉は嫌いだし、鏡を見ること、写真をとることに関しても強い抵抗感がありました。

カズキ

子どもの頃のトラウマ、なかなか消えないなと感じています…

自分が何者にもなれないという無力感を強く感じていたのを覚えています。

人に悪口言われるのが怖いから、人前に出ることができない…

仲良くなっても、裏で何を言われているか分からないから心から人を信用することができない…。

深いところで人を信用することができず、今でもなかなか心を開くことができない原因になっています。

そんな僕ですが、あることがきっかけで、コンプレックスが改善することができることを知ります。

そのきっかけは運動部に所属したことでした。

高校時代に、友人の誘いでハンドボール部に所属することになりました。

しかし、もともと運動音痴な僕。これまで運動という運動を経験してこなかったのもあり、キャッチボールですら明後日の方向へボールが飛んでいく始末。

先輩からは「お前のせいで負けた!」「なんでうまくならない!」と毎日の様に怒られていました。

本当にすごく悔しくて、しょっちゅう泣いていたのを覚えています。

そこから、「上手くなって先輩を見返したい!」「試合で活躍できる様になりたい!」との思いが強くなり、自分のコンプレックスを改善しようと決意。

誰よりも長い時間練習をしたり、同じポジションの仲間に足りないものを分析して、自分なりに練習に取り入れてみたり…。

その結果、運動自体も人並みにはできる様になり、試合も数分ではあるものの参加することができました。

この運動部時代の経験から、「どんなにコンプレックスを感じていても、努力と行動で人は変わることができる」ということを学べました。

カラダの不調や年齢に縛られない生活を

社会人になり、色々な体験、人と会うことで、より行動と努力の大切さを感じました。

運動に関しても、ヨガなどのカラダを動かすケアを通して、今では普通の人が取れない様な動きや動作を行うことができる様になりました。

容姿に関しても、少し気を使うだけでも相手に与える印象が変わることを知り、服装やスキンケアなど、色々なものを取り入れる様にしました。

行動に関しても、色々な人と関わることで、より人の繋がりが広くなりました。

この様に色々動いたり経験する中で感じるのは、「自分ができないと感じているのは、ただの錯覚」だということでした。

もちろんできることに関しても限界はあるかと思いますが、それでも、諦めなければ色々な変化は生じる、ということを学ばせていただきました。

僕が整体で関わる方の中には、「痛みや不調で思う様に体が動かない」「仕事や子育ては好きだけど、どうしても体がきついことがある」と言ったお悩みを持つお客様と接する機会が多くあります。

そう言った方々と関わらせていただき、しっかりとカラダの不調が改善した時、「痛みや疲れが取れて仕事や家事が楽しくなった」「こんなことができる様になった!」とうれしい報告をいただくことがあります。

不調は改善するし、年齢が高くてもまだまだ体は変化する。体が楽になることで生活の質が変わったり、新しく挑戦することができて、より日常が楽しくなってほしい。

僕と関わっていただけた方が、カラダの不調が原因でできないと感じていること、もう歳だから…と諦めていることを解決したい。

自分のポテンシャルはまだまだ高いんだぞ!ということを実際に感じて欲しい。

より関わっていただけた人の可能性が広がるか変わり方をできれば、と考えています。

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