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休むことは悪いことではない!休むことの重要さを知りましょう!

沖縄県うるま市で、2025年に疲労改善整体の開業を目標に、毎月沖縄で施術会を開催しています、現在長崎県島原市在住の長嶺です。

今回は、休む時はしっかりと休むことが大事ということを記事にしました。

カズキ

休んではいけない…と思っている人に読んでほしい記事です

休むことができない人が増えている

整体やリハビリでカラダに不調を持つ方と関わらせていただいているのですが、カラダの不調が強く、介入が長引く人ほど、「休む」事に恐怖感を感じている人がとても多い印象です。

私が頑張らないと家のことは誰もしてくれない…

仕事が忙しくて休んでいる暇がない…

自分がやらないと仕事も家のことも回らない現状があり、そのせいで休むことができない…

カラダの不調の強い特徴として、この様に休むことができない人が多い印象があります。

しかし、実際に話を聞いて、「家族や職場の人に任せてみることはできそうですか?」と話をしてみると、

自分だけ休むのは申し訳ない…

と、休むことに対して強い抵抗感を感じている人も少なくないなと感じています。

日常的に頑張っているいる人ほど、自分が休んでしまうと存在価値がないと恐れてしまっていたり、自分がなんでもできてしまうと、人に上手く頼れない人が多い印象です。

働くこと、行動することが大事と言われている現代社会、無意識のうちに休むことは悪いことだと、大人も子どももすりこまれている印象があります。

休む人はサボっている、悪いことだと考えてしまう人も少なくないのかなと思います。

しかし、実際は休むことは健康に生活するために非常に大事な要素なのです!

休めるからこそ快適に活動することができる

僕たちのカラダは、活動的にカラダを動かす神経(交感神経)と、体を休めてリラックスする神経(副交感神経)の二つの二つの神経に支配されています。

ずっと活動的なスイッチ(交感神経)が活動している状態が続くと、カラダは興奮した状態が続くことになり、最終的には疲れが溜まってしまい動けなくなってしまいます。

一方で、休むスイッチ(副交感神経)が活動している状態が続くと、何事にも無気力になってしまい、動いたり活動することができなくなってしまいます。

大事なのは、活動するスイッチとリラックスするスイッチがそのときの状態に合わせて適切にスイッチが切り替わることです。

そのためには、カラダが休みを欲しがっているときには、しっかりと休むことが大事です。体を休めることで、これ頑張ってきた体に溜まった疲労を回復させ、より活動的に動ける様になるのです。

高くジャンプするためには一度しゃがみ込んで力を貯める必要があります。

なので、疲れた時はしっかりと休むことはサボっているわけでもだらしないわけでもありません。より頑張れるためにも必要なことなのです。

頑張ってきた期間が長ければ長いほど休む期間も長くなる

痛みや疲れの症状でカラダがキツくなり、動くことができなくなったことを嘆いている方もいらっしゃいます。

そんな方には、「焦らないで休む期間もすごく大事ですよ」とお伝えしています。

今まで頑張ってきた期間が長ければ長いほど、カラダを休める期間が長くなります。

僕自身、がむしゃらに頑張ろうとした結果、糸が切れた様に半年ほど無気力になった経験があります。

休む期間が長くなっているときに大切なのは、また動ける様にまずはしっかりと休むこと。

そして、普段からリラックスしている状態で過ごし、活動するスイッチと休むスイッチが適切に切り替えできる体を作ることがとても大事になります。

活動スイッチとリラックスのスイッチ、どちらに偏りすぎても反動でカラダが動けなくなってしまいます。

必要な時にカラダのスイッチが切り替えられることで、極端に体調を崩さないカラダ作りを行うことができます。

なので、活動する時には活動し、休む時にはしっかりと休めるカラダになれることが、不調を減らすために大事なことになるのです。

今回は、休むことの大切さに関しての記事をまとめていきました。

休むことはカラダにとってとても大切なこと。悪いことではありません。

時には人の力を借りて、しっかりと休むこと。まずは自分のカラダをいたわってあげてくださいね。

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