カラダのこと 活動報告

休む勇気を持つことの大切さ

沖縄市で疲労改善整体をしています、理学療法士の長嶺です。

現在お客様もまだ平日少ないので、色々準備をしながら日々を過ごさせていただいています。

今回は、少し箸休めの記事を投稿。

この数日、整体や仕事の準備をしながら、少し気が張っていたので自分のしたいこと、いきたいところを巡ってみました。

もともとの生まれの土地とはいえ、15年近く離れていた土地。

空気感や雰囲気、気候、さらにいうと実家も家族と過ごしていた空間とかけ離れてしまっているので、全然落ち着かない苦笑

それプラスで早く事業を走らせなきゃ!とめちゃくちゃ焦ってしまい、若干苦しくなっている自分がいました。

人間、焦ると本当に何も頭に回らなくなってしまうものです。

そこに気づいてからは、事業や仕事も探しながら、少し一息をつこう、と思い、今まで行きたかったけど行かなかった場所をブラブラしてみることにしました。

あえて、1日何もしない日を作って、余白を楽しんでみることをしてみました。

まずは今まで行ってみたかったコーヒー屋さんへ。

浦添にある「セラードコーヒー」へ。

かわいい鳥の看板が目印のコーヒー屋さんで、美味しい一杯を堪能させていただきました。

そのまま南部を攻めたいと感じたので、那覇に向かって識名園と識名宮へ。

識名園はもともと外国の客人用のお屋敷で、沖縄的な建築と庭が綺麗な場所。

昔からいきたい!と思っていたけどなかなかイアkなかったところなので、かなりテンションが上がりました。

識名宮は、近くにある神社で、ふとSNSを見たら参拝されている方がいたので、「これはいきたい!」と感じ行くことに。

行くと、ちょうどお祓いの時期だったので、いい経験ができました♪

次の日は朝から沖縄屈指のパワースポット斎場御嶽へ。

なかなか行きたくても行けなかった場所なので、ようやく行けました。

パワースポットって人がたくさん来るとエネルギーが下がって感じるのですが、この場所は確かに下がっているけど、それでもいい空気感を感じることができました。

残念ながら奥には入れなくなってしまっていましたが、すごく神聖な場所だと改めて実感。

家族にその旨話してみると、むかし本格的に拝みに行っていた時期があるとのことで、偶然な繋がりを感じました。

このように1日半ほど、あえて何も考えない時間を作ってリフレッシュさせていただました。

やっぱり感じたのは、あえて何もしない時間を作る勇気も大切だという事。

僕ら現代人ってどうしても時間が余ることに恐怖感を感じてしまう。

事業されていたり、家族を支えるために仕事を頑張っている人なら尚更です。

ただ、頑張れているうちはいいんだけれど、いつか疲労は限界まで溜まり、肉体的にも精神的も限界がきてしまいます。

僕も一度限界がきて、心がどうしようもなくなり破裂してしまったことがあるからよくわかります。

その時は何もできなくなり、半年ほど無力感を感じながら漂っていた時期があります。

だからこそ、適切な休息をとる勇気って本当に大切だなと感じています。

一度休みを取って、助走をつけるからこそ大きく前に飛び出せる。

僕の場合、実際に何も考えない時間を作った後の方が作業にも身が入り、色々なことが動き始めています。

頑張っている人ほど、休むことに抵抗感を感じますが、あえて休んでみるという選択肢も入れてみてください。

よりできることが増えてくるかもしれませんよ?

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