カラダのこと ココロのこと 症例報告

遊び心が、心もカラダも癒してくれる

沖縄市松本で、疲労改善整体トラストをしています、長嶺です。

沖縄に帰ってきて1ヶ月、僕の中で明確に変わったのが、「遊び心が昔よりも出てきた」ことです。

きて最初の頃は本当に不安が強くて、この先どうなるかなと不安が強くなっていました。

それが今月に入ったあたりから、楽しみながら挑戦しよう!と、日常に遊び心が入るようになってきました。

未来を嘆くよりも、今を楽しむ方向に意識がシフトされた感覚がありました。

それからというものの、長崎にいた頃よりも遊び心が芽生えてきているのを感じています。

沖縄にいて今まで行ったことないところに行ってみたり…。

イベントや勉強会に参加してみたり…。

走っている時にふざけて転んでみたり…。

img_6819-1.jpg

急に弾けないのにギターをもらうことになったり…。

無理しないで心から楽しめている時間が増えているように感じています。

自分が楽しむ、ということを意識してから、面白いことに、今の方が仕事の分析や修正作業、告知活動も楽しみながら行えているし、

きてくれるお客様も増えてきました。

何より、僕自身の瀬術の精度が上がり、一回の施術でもだいぶ喜んでくれるお客様がすごく増えた印象があります。

結構無意識のうちで、家族を支えなきゃ、成功させなきゃ…というプレッシャーや、失敗したらどうしよう…という不安に押しつぶされそうになって思考停止状態になっていたみたいです。

それが外れてきていると感じている今、少し自分らしく日々の挑戦を楽しめているのかなという気がします。

遊び心の大切さを、身を持って体感させていただいています。

正解を求めるよりも、ただ楽しんでみることの大切さ

お客様においても、遊び心を解放される方がカラダが快適になる方は少なくありません。

事前カルテから細かい症状を記載していただいたお客様。

お話を聞いていても非常に真面目で、仕事にも一生懸命。

ご自身でも色々と頭で考えすぎていることは自覚されていました。

でも、その方の体の状態を診たり、お話を聞いていると、頭でなく、すごく感覚的なところを受け取るのが得意な方だなと感じました。

実際、子どもの頃どんな子どもだったかを聞いてみると、

ガキ大将のような子で、親に怒られるような無茶をたくさんしてきたとの事。

今の印象とだいぶかけ離れている印象です。

お客様の現在の状態を知る際、子どもの頃どんな子どもだったかを聞くことがあります。

それは、生まれ持ったその人のキャラクターと、現在のキャクターに差が出てないかを確認するためです。

小さい頃活発でも、親や先生といった周りの大人、同級生、身の回りに起こった出来事…。これらが積み重なると、小さい頃と大人のキャラクターに差が生じてしまうことがあります。

そして差が生じている場合、普段からストレスを潜在的に感じていることが多く、心身の不調が出やすくなってしまう方が多いです。

この方も大人になるまでの経験が今のキャラクターを作っている方。

そして体は子どもの頃の自分のように遊びたがっている。

実際、ためしにカラダを感じながら動くような小さいワークを行うと、どうしても頭で考えてしまって力みが入ってしまいます。

どうしても正解を求めてしまい考えすぎた結果、体に力が入ってしまっている状態です。

考えすぎてしまうと、体には余計な緊張が入りやすくなってしまい、十分なパフォーマンスを出すことが難しくなります。

そのため、提供する運動を「遊び心を入れたワーク」中心で行うことにしました。

転がってみたり…

パンチをしてみたり…

少し困惑されていましたが、笑いながらやってもらえました笑

細かいコントロールの運動よりも雑な運動になってしまいますが、今回の目的は楽しんで動いてもらうこと。

実際動いた後は体がすごく楽になり、症状も改善して喜ばれていました。

しっかり、真面目を少しだけ外してみる

僕も基本は真面目人間。

こうしないといけない、こうした方がいい、と頭で考えてしまう人間です。

もちろん社会人として、一般的な常識は必要だし、相手に迷惑はかけてはいけません。

その一方で、結構僕らの頭の中で、

「これはしてはいけない…」

「もっとこれはしないと…」

と自分自身で厳しくしてしまい動けなくなっていることもまた事実。

少し遊び心を持って、毎日を楽しんでみる。

意識できると毎日が楽しくなるし、ちょっとのストレスにも対応できるようになります。

頭で考えてもなかなか上手くできないところなので、ブログやSNSでも情報を流していきますね。

-カラダのこと, ココロのこと, 症例報告