カラダのこと 症例報告

ぎっくり腰の原因はカラダの使い方!ストレスを減らすと痛みも良くなります!

沖縄市松本で疲労改善整体トラストを運営しています、長嶺です。

今回は久しぶりに症例報告!

ぎっくり腰の方を体操した報告をさせていただきます。

経験したことのある人ならわかる、ぎっくり腰の恐怖。

しかし、実は、ぎっくり腰は体がいきなりなるものではなく、今まで体にかかったストレスが爆発して起きる症状なんです。

かずき

カラダのケアが大事な理由を伝えさせていただきますね!

ぎっくり腰は今までの生活習慣の積み重ね

物を持ったり、手を伸ばしたり…。

何気ない動作の中で突然ビキっと衝撃が走り、動けなくなるほどに腰が痛くなる…。

ぎっくり腰になったことのある人なら、あの痛みと動けなさは経験したことがあるのではないでしょうか。

かくいう僕も、10年ほど前に一度だけぎっくり腰を経験したことがあります。

その時は、そんなに重くないゴミ袋をひょいと持ち上げた時。

腰にグキっと痛みが走り、徐々に立っていることもままならないほどの激痛…。

あの痛みの強さと動けない悔しさは、なったことのある人しかわからないと思います。

かなり痛みの強いぎっくり腰、実はいきなり痛みが出ているのではありません。

体の使い方のかたより、生活習慣の乱れなどが体にストレスを溜め込み、それが限界に達した時に痛みが生じるのです。

施術は「痛みをとる」よりも「動きを出す」ことを意識する

ぎっくり腰の治療の際に意識していることは、痛みをとることに執着せずに、ストレスになっている動きの引き出しを増やしてあげることです。

ぎっくり腰になった初期は、痛めている部分に炎症が生じていることが多く、過剰にその部位をほぐしても炎症が悪化する逆効果につながってしまうことが多いです。

また、痛みの部位をほぐしても、体のストレスがかかる場所が変わらなければ、また痛みが出てきてしまう…。

そのため、ぎっくり腰の施術では、痛い場所よりも、加太の動きを邪魔している部分の動きを引き出すことを意識して介入を行っています。

今回施術した方は、ゴルフ前に急に腰が痛くなったとのことで、急遽来院。

前日よりは痛みはいいとの事でしたが、しゃがんだりかがむと痛みが強い…

動きを見ていると、しゃがむ時も背筋がまっすぐで、股関節や腰の筋肉に負担がかかっている状態でした。

なので、筋肉の緊張や痛みの程度を確認しながら、背中の動きをしっかりと引き出せるように施術を行いました。

瀬術が進んでいくにつれ、痛みがだんだんと楽になっていくお客様。

最後は、難易度を下げた状態で、かがむ時の背骨の動きを引き出すワークを実施。

おそらく運動開始前には痛みがでていた動きだけど、その動きも全然痛みなくできるように。

終わった後には、かがむときもしゃがみも痛みがなくなり、本当に驚かれて喜ばれていました。

このように、ぎっくり腰の原因はカラダの使うバランスが崩れていることが原因の方がすごく多いです。

しっかりと整えることで、その場で痛みが取れなくても、動くのが楽になったり、痛みが良くなるのが早くなることを経験しています。

ぎっくり腰でお困りの時は是非ご相談くださいね。

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